2023年7月 宮古島らーめん 蔵之介

一人でも気軽に立ち寄れて
ゆったり過ごせる
島ならではの空間に

 

 

宮古島好きなオーナーが「宮古島に飲食店を出したい」という思いからスタートし、島民が過ごしやすい場所を目指し、オープンまで3年という時間をかけて開店するラーメン 「蔵之介」へ伺いました〜!

大好きな島で飲食店を!3年かけ実現

 一人でも気軽に立ち寄れるゆったりとした空間を持つラーメン店として7月にオープン予定の「蔵之介」。埼玉県を中心に8店舗の飲食店を経営する若手起業家のオーナーが、大好きな宮古島で飲食店をオープンしたいという思いから3年の歳月をかけようやく開店のスタート地点に立つ。
宮古島が好きのオーナーが島での飲食店開業の夢を叶えるためにまずは島を知ることからと考え、レンタカーKAIを開業しました。店長の重保裕治さんは飲食店から新たな挑戦としてレンタカー業に従事する傍ら、島で飲食店ができる物件を探しの毎日だったと振り返ります。昨年9月ごろにようやく見つけたのがこの場所でした。

愛されるラーメン店を目指す

 観光客だけでなく、地元の方々も気軽に立ち寄れる場所としたい。店舗の構造や内装は場所が見つかる前からずっと考えていたと言います。席を詰めすぎず、一人でも食事を楽しめるような空間を作りたいとの思いが込められた店内は木目調でナチュラルな雰囲気が居心地の良さを感じさせます。

 

看板メニューは美味しいラーメンが食べたいという島の人の声から開発した「こだわりの中華そば」宮古味噌を隠し味に使用し、麺は東京からの取り寄せと宮古そばの2種類を提供する予定。宮古味噌と宮古そばという他ではあまり見かけないような、喜ばれるメニューを提供できるように現在、さらに試作を重ねていると語る重保店長。将来的には唐揚げ弁当や定食などのメニューも追加できたらと話します。
宮古島に移住しお世話になった地元の方々に対する感謝の気持ちを忘れずに、愛されるお店として、皆さんに利用してもらえるような場所を目指し奮闘する。

ここだけはゆずれないこだわりポイント

 ご家族での楽しい団欒の時間を過ごせるように、小さなお子様連れや年配の方にも安心して、飲食を楽しんで欲しいと考え、座敷席は畳を採用。

お一人さまでも気軽に来店できるようにカウンター席を設置。オープンキッチンなのでカウンターからはラーメンを作る料理人をみることができ、待ち時間も楽しめる。

 

 おいしいラーメンを食べたいという島の方の声を聞き開発した「こだわりの中華そば」と宮古味噌を使用して作る初めて食べるのに懐かしさを感じさせる「宮古味噌中華そば」

 近場でもどこでも車で移動する島民に優しい駐車場完備。店舗前に4台、裏手に6台駐車することができる。

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